2016/01/27

As you see, kaka is very fine !


20160127 wed 「安心してください! パンツ履いて歩いてますよ!」

都会でも酷く寒い日が続いたね。でも冬らしい寒い日は嫌いじゃない。
マフラー巻いて歩く銀杏並木。寒そうな白い吐息も嫌いじゃない。
雪山に入山するときは生命維持装置的な集中力がマックスになっている。
それが都会で暮らすときは不思議とミニマムになっている。
時々思うんだけど冬山より都会のビル風の方が寒く感じるんだ(笑

そんな大寒波が去った日に大切な山仲間であるkakaちゃんがオペをした。
結果として卵巣の癒着もなく腹腔鏡で手術できたようだ。
良かった、良かった、ホントに良かった。火曜日は朝から不安だった。
えれぇこったbp-hiroに結果を聞くのもドキドキしたよ〜(笑

翌日、早速kumiちょとkakaちゃんのお見舞いに病院へ伺った。
病室に入りkakaちゃんの顔を見た途端、肩の力が抜けて安堵した。
オペの翌朝からは不自由なく普通食を食べているという。
しかも、すでに病院内を歩いているのだ。恐るべしkakaの体力(笑


2016/01/20

Cloudy, fine later


20160111 mon 鈍色のち紺碧な氷ノ山

何度か計画するも昨年は一度も入山できなかった氷ノ山。
去年のリベンジに燃えていた好人ちゃんと意見が合い計画した。
エノちゃんも加わりkumiちょと共に四名での入山となった。

去年は腰までラッセルで苦慮したという氷ノ山も今期は雪が少ない。
登山口手前のふれあいの里駐車場まではほとんど積雪がなかった。
駐車場には岡山ナンバーと鳥取ナンバーの車が二台。先に入山していった。

今日は彼らと頂上避難小屋や下山後の風呂でまで何度も出会うことになった。
事前の情報からアイゼンだけ携帯しスノーシューは置いていくことにした。
各自準備を済ませて午前8時を少し回った頃に駐車場を後にした。

2016/01/14

Hiking of the New Year


20160103 sun 六甲・穂高湖〜摩耶山

正月は元日に実家と初詣に行くくらいしか予定していなかった。
あとは酒と酒と酒があれば何処に居ようが無問題だ(笑
だが年末の八ヶ岳下山からの帰宅途中に、エノちゃんから入山計画を伺った。

うん10年前にエノちゃんと奥さんの恋のキューピットになった女性が参加するという。
しかもほぼ初めての登山という情報なのだ。これは面白そうではないか(笑
二つ返事で僕は参加表明した。それに地元六甲に入山するのも久しぶりだしね♫

2016/01/10

Every moment is unique / Final day

 
20151229 tue - 31 thu 「山より宴・年末恒例の八ヶ岳・下山日」

赤岳鉱泉に戻ると、亨さんやヒデさん達はすでに到着していた。
小屋の自炊室で昼間っからウィスキーをグビグビやってすでにご機嫌さんだった(笑
体調のすぐれないタカちゃんもこの日は亨さん達に付き合って一日小屋にいたらしい。

亨さんやヒデさん達とも1年ぶりの再会になる。
去年は亨さんの店に行く行く詐欺で、結局一度も割烹いまだの暖簾をくぐっていない。
今年こそは何が何でも飯田の天竜峡にお邪魔しようと思う。

今宵の我が家のディナーは昨夜の鹿シチューに続いて、鹿のソテーを予定している。
赤ら顔の亨さんは予定通りA5ランクの和牛を歩荷したと豪語する!
滅多に食えないスペシャルすき焼きがムーチョ楽しみじゃまいか♫

2016/01/07

Every moment is unique / Second day


20151229 tue - 31 thu 「山より宴・年末恒例の八ヶ岳・登頂日」

静かな黎明を迎えた赤岳鉱泉のテン場。午前3時頃からは半覚醒状態が続く。
隣の某山岳会のデカいテントには4〜5人がテン泊している。
早起き鶏達の会話や支度する雑音が気になって熟睡には程遠い。

まだ薄暗い夜明け前、bp-hiroのテントやロカちゃんのテントからも小声が聞こえる。
僕はナンガ1000DXのジップを下す。氷点下の冷気が一気にシュラフ内に忍び込む。
呼気が当たるシュラフの表面だけはガッツリ凍っている。厳冬期の洗礼だ。

眠い目をこすりながらヘッデンを点けて気合いでテントから這い出す。
バリルートの石尊稜へ向かうdai & kkとチンタロー& Pisoは出発するところだった。
朝の挨拶を交わし互いの無事を祈る。見上げた空に雲はない。優しい日になりそうだ。


2016/01/04

Every moment is unique / First day


20151229 tue - 31 thu 「山より宴・年末恒例の八ヶ岳・入山日」

多くを語る必要などないんだ。
また君の笑顔に会えたらそれでいいんだ。
なんだか懐かしい顔が増えたような気がする。
それだけ仲間との思い出が増えたってことだろう。

大パーティーを too much にしただけ。
大して細かく連絡を取り合ったわけでもない。
それでも西から東から会いたかった懐かしい顔が集まってくる。
ノーマルルートの縦走からバリエーションまでベクトルは様々。

それぞれが数名のパーティーを組んで日中は厳冬期の雪山を愉しむ。
夜はそれぞれのパーティーがベースに帰還して全員で氷点下の宴を愉しむ。
時間は止まる。過去に引き戻されたり、未来を話し合ったり。
久しぶりの笑顔や1年ぶりの笑顔。暖かで幸せな時間が流れる山より宴。